1. ホーム
  2. 製品紹介
  3. 化学製品
  4. 無機リン系難燃剤
機能性製品

無機リン系難燃剤

難燃剤の歴史は古く18世紀ごろ水溶性薬剤の含浸加工が始まり、第二次大戦中米軍で発明されたハロゲンーアンチモンシステムにより、以降飛躍的な需要を示して来ました。近年、芳香族ハロゲン難燃剤の燃焼時ダイオキシンへの一部変換が確認されたことより、ハロゲンーアンチモンシステムが疑問視されるようになりました。すでに西欧では、自主規制が出来つつあり、リン系難燃剤や含水無機物へ置き換えられております。無機系難燃剤の代表者は水酸化アルミニウムでポリエステル、PVCに大量に消費されております。しかし、金属水酸化物の難燃化効果はリン系ハロゲン系の1/3以下にしか過ぎず、大量の添加を必要とする事となり大量添加した場合、母体の樹脂の特性を著しく低下させる欠点を有しております。残る無機リン系難燃剤は、ハロゲンーアンチモンシステムに比較し、万能性は劣りますが樹脂によっては優れた効果を発揮する場合があり、処方工夫によって汎用性樹脂への応用が盛んに検討されております。今後、効果と安全面において無機リン系難燃剤が難燃剤の主流になって行きます。

TAIEN シリーズ

タイエンシリーズはアンモニウムポリフォスフェート又はアミドをベースとした難燃剤です。
用途は、合板、塗料、紙、木材、繊維、汎用樹脂などになります。

タイエンK (無機ポリリン酸塩:APP I型結晶)
pH:中性、リン含量:約30%、窒素含量:約16%
タイエンC=II (無機ポリリン酸塩:APP II型結晶)
pH:中性、リン含量:約31%、窒素含量:約13%
タイエンE (無機ポリリン酸塩:高発泡タイプ )
pH:中性、リン含量:約19%、窒素含量:約18%
タイエンN (無機リン酸塩:水可溶性)
pH:中性、リン含量:約25%、窒素含量:約17%

その他リン系難燃剤

リン酸アンモニウム
基本的難燃剤でセルロース材料の含浸加工に適しています。

  • ページの先頭へ戻る