関連会社情報

常興薬品株式会社

高品質な原薬の安定供給を実現する

常興薬品株式会社の外観

創立以来、高付加価値の医薬品原薬の製造を行っております。
原薬の製造に当たっては、より高品質であると共に作業の効率性を目指して日々務めています。
また、医薬品原薬の製造経験に基づいた少量の化学品の受託合成を行っています。

主な取り扱い製品

製品名 原薬等登録原簿登録番号 規格
医療用医薬品

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

Prednisolone Valerate Acetate

227MF10275 日本薬局方外医薬品規格
医療用医薬品

ボグリボース

Voglibose

217MF10784 日本薬局方
医療用医薬品

ジメモルファンリン酸塩

Dimemorfan Phosphate

217MF10790 日本薬局方
医療用医薬品

イプリフラボン

Ipriflavone

223MF10047 日本薬局方
医療用医薬品

フルスルチアミン塩酸塩

Fursultiamine Hydrochloride

217MF10784 日本薬局方

製造所概要

常興薬品株式会社の製造所は、A~F及びHの7つの工場と倉庫・事務棟の合計9つの建屋からなり、
製造する品目の特性やスケールに応じてGMP管理された各工場を使い分けています。

製造所の地図
  • A工場

    小~中規模(数キロ)の製造及び開発品のスケールアップ合成等に使用します。

  • B工場

    中規模(数十キロ)の製造に使用します。

  • C工場

    大規模(数百キロ)の製造に使用します。

  • D工場

    中~大規模(数十~百キロ)の製造に使用します。

  • E工場

    中規模(数十キロ)の乾燥工程以降の製造及び製品・中間体の保管に使用します。

  • F工場

    小~中規模(数キロ~数十キロ)の乾燥工程以降の製造及び製品・中間体・資材の保管に使用します。

  • H工場

    カラムクロマト精製を行う品目の専用工場です。

  • 倉庫

    原料、資材、製品、器具及び可搬式機器の保管に使用します。

会社概要

社名 常興薬品株式会社
創業 1970年6月
資本金 3,400万円
従業員 27名 ※2020年6月現在
代表者 取締役社長 平光 敦
工場所在地 愛知県北名古屋市鍜治ケ一色西一丁目5番地
事務棟所在地 愛知県北名古屋市鍜治ケ一色西一丁目106番地
アクセス
名鉄犬山線 西春駅から車で約10分
名鉄本線 名鉄一宮駅から車で約20分
JR東海道本線 稲沢駅から車で約20分
尾張一宮駅から車で約20分
名神高速道路 一宮インターチェンジから車で約20分
県営名古屋空港 名古屋空港から車で約20分

常興薬品株式会社は、愛知県の北西部、名古屋市のすぐ北に位置します。

沿革

1970年 6月 常興薬品工業株式会社 設立
1976年 1月 A工場、B工場、C工場、(旧)事務棟建設
1976年 6月 医薬品製造業許可取得
1989年 4月 D工場建設
1989年 6月 常興薬品株式会社 へ社名改称
2002年 11月 E工場建設
2007年 6月 株式会社結城 と合併
2016年 10月 医薬品部門を分割し、常興薬品株式会社 設立
(医薬品製造業許可を新たに取得)
2019年 3月 太平化学産業株式会社の子会社化
2021年 2月 (現)事務棟建設
2021年 10月 H工場建設